2026年夏、住宅ローン金利はどう動いている?

2026年8月時点では、多くの銀行で変動金利は据え置きが中心ですが、一部の銀行では引き上げの動きも出てきました。一方でフラット35をはじめとする固定金利は、長期金利の上昇を受けてすでに引き上げが続いており、主要銀行の10年固定金利は3%台まで上がってきています。「金利はずっと低いまま」という前提が、少しずつ変わりつつある時期だといえます。

変動金利と固定金利、それぞれの特徴

変動金利:借入時の金利は低めですが、市場金利の動きに合わせて返済額が変わる可能性があります。今後さらに利上げが進めば、返済負担が増えることも考えられます。

固定金利:借入時に返済額が確定するため見通しは立てやすい反面、変動金利より高めの水準からスタートします。すでに金利が上がった後に固定を選ぶと、当初の負担はやや重くなります。

どちらが正解ということはなく、収入の見通しやライフプラン、金利上昇にどこまで備えられるかによって向き不向きが変わってきます。

金利が上がる局面で気をつけたいこと

  • 「借りられる額」と「無理なく返せる額」を分けて考える。金融機関の審査上の借入可能額は、実際の生活に無理のない返済額より大きく出ることが多いです
  • 変動金利を選ぶ場合は、金利が1〜2%上がっても家計が耐えられるか、簡単なシミュレーションをしておく
  • 住み替えや買い替えを検討している方は、今の家の売却時期と新居の購入時期、双方の金利環境をあわせて考える
  • 事前審査は複数の金融機関で受け、条件を比較してから決める

糟屋郡で家を探す・買い替えるときの考え方

糟屋郡は福岡市に隣接し、通勤・通学の利便性と落ち着いた住環境のバランスが取れているエリアです。金利が上がり始めた今だからこそ、「いくらの物件をいつ買うか」だけでなく、「今の家をどう活かすか」もあわせて考える価値があります。実家や空き家を保有している方であれば、売却して資金に充てる、賃貸に出して収益化するなど、選択肢は一つではありません。「不動産売却と住宅ローンの関係」もあわせてご参照ください。

金利や税制の細かい条件は金融機関や時期によって変わりますので、実際の借入条件や優遇制度については、金融機関や税務署など専門家・窓口に直接ご確認いただくことをおすすめします。住宅ローン控除については「住宅ローン控除の基礎知識」もご覧ください。

まとめ

住宅ローンの金利は、2026年に入ってから緩やかな上昇局面に入っています。変動・固定にはそれぞれ特徴があり、金利が上がる時期だからこそ「借りられる額」ではなく「無理なく返せる額」を基準に考えることが大切です。買い替えや住み替えを検討中の方は、今のお住まいの売却タイミングもあわせてご相談ください。

oota不動産では、糟屋郡での住み替え・売却に関するご相談や、かんたん無料査定も承っております。金利の動きが気になる今のタイミングだからこそ、お気軽にお問い合わせください。