査定には2つの方法があります

不動産会社の査定には、大きく分けて「机上査定」と「訪問査定」があります。

  • 机上査定(簡易査定):住所・面積・築年数などの情報と、周辺の取引事例をもとに、現地を見ずに算出する方法です。最短で当日〜数日で結果が分かります
  • 訪問査定:担当者が現地で建物の状態、日当たり、接道、境界、周辺環境などを確認したうえで算出する方法です。1〜2時間程度の立ち会いが必要ですが、より実際の売却価格に近い金額が期待できます

まずは机上査定、本格的に検討するなら訪問査定

「売るかどうか迷っている」段階なら、気軽な机上査定で相場感をつかむのがおすすめです。売却を具体的に考え始めたら、訪問査定で細かな条件を反映させた金額を確認しましょう。

なお、査定額は「その金額で必ず売れる」という保証ではなく、あくまで売り出し価格を考える目安です。実際の成約価格は、市場の動きや買主さんとの交渉で変わります。

査定の前に準備しておくと良いもの

  • 登記簿謄本(登記事項証明書)や権利証(登記識別情報)
  • 固定資産税の納税通知書
  • 購入時の売買契約書・重要事項説明書
  • 建築確認済証、図面、リフォームの履歴が分かるもの
  • 住宅ローンが残っている場合は、残高が分かる書類

すべて揃っていなくても査定はできます。相続した実家の場合は、名義がどなたになっているかも併せて確認しておくとスムーズです。相続登記の状況が気になる方は「所有不動産記録証明制度」の実践ガイドもあわせてご参照ください。

複数社への依頼と、金額だけで選ばないこと

査定額は会社ごとに差が出ることがあります。高い金額だけで選ぶのではなく、根拠(近隣の取引事例など)を丁寧に説明してくれるか、地域の事情に詳しいかも大切な判断材料です。

秋に動き出すメリット

売却を決めてから引き渡しまでは、売り出し、内覧、契約、ローン手続きなどを含めて、数か月かかることが一般的です。「年内・年度内に整理したい」とお考えなら、秋のうちに相場を確認しておくと、余裕をもって計画を立てられます。売却時の税金や特例の適用条件は状況によって異なりますので、詳しくは税理士・税務署などの専門家にご確認ください。

まとめ

  • 査定には「机上査定」と「訪問査定」があり、目的に合わせて使い分けましょう
  • 査定額は目安であり、成約を保証するものではありません
  • 書類は完璧でなくてもOK。まずは相場を知ることが第一歩です
  • 金額だけでなく、根拠の説明と地域への理解で不動産会社を選びましょう

oota不動産では、糟屋郡の実情を踏まえた「かんたん無料査定」を承っております。売却するかどうか決まっていない段階でも構いませんので、お気軽にご相談ください。